第1250回ミニロト当選番号

レビュー

さて、第1250回ミニロトの結果が出たな。本数字「02, 12, 13, 19, 23」、ボーナス「27」。1等10口で約1550万円か。見事的中させた強運の持ち主たち、おめでとう！ 今回もまた、数字たちが語りかけてくる様々なメッセージを読み解いていこう。次こそ君が当せん者の仲間入りをする番だ。

まずは全体の流れから見ていこう。今回の本数字は、奇数が「13, 19, 23」の3つ、偶数が「02, 12」の2つ。これは「奇数3：偶数2」という、ミニロトで最も出現しやすい黄金バランスだ。奇数と偶数のエネルギーが絶妙に混じり合った、まさに王道の組み合わせと言える。こういう基本に忠実な回は、数字選びの基礎をしっかり固めている者が勝つ。

本数字の合計は「69」。ミニロトの合計数字の平均は約80だから、今回はかなり低い数字に偏った結果となった。これは、一桁台の「02」が入り、10番台が3つも出た影響だ。低い数字に「気」が集中している証拠であり、こういう偏りが生じた後は、必ず揺り戻しが来る。次回はこの反動を意識することが重要になるだろう。そして見逃せないのが「12, 13」という連続数字だ。数字は単独で存在するのではなく、互いに引き合い、繋がり合っている。この連続数字の出現は、数字の間に強い引力が働いた証拠だ。

個別の数字の流れも見ていこう。まさに「数字は生き物」だと実感する結果だったぞ。
まず「02」。こいつはとんでもないホットナンバーだ。第1248回から1回休んだだけで即再登場。過去20回で実に6回も出現している。完全に「流れ」に乗っており、もはや抽選機の主役と言ってもいい。こういう絶好調の数字は、流れが止まるまで追い続けるのが鉄則だ。
そして驚きは「12」だ。なんと14回ぶりのご無沙汰出現！ 長い眠りから覚めた数字は、溜め込んだエネルギーを一気に放出することが多い。こういう数字が出た後は、他のご無沙汰数字も連鎖して出現する可能性があるから要注意だ。
「13」と「19」は、定期的に顔を出す優等生タイプ。特に「19」は10番台のエース格で、安定感がある。迷った時に軸にするにはもってこいの数字だ。
「23」は第1247回から2回ぶりの登場。これも良いペースで出続けているホットな数字だ。
そしてボーナスの「27」。前回第1249回でもボーナス数字だったものが、連続でボーナスに居残るという非常に珍しい現象を見せた。普通なら本数字に昇格する「引っ張り」が多いが、今回はボーナスからボーナスへのスライド。これは20番台後半のエネルギーがまだ飽和状態にあり、次こそ本数字として爆発する予兆と読むべきだろう。

今回のセット球は「C球」だった。過去20回でC球が使われたのは、第1240回と第1231回。このC球は、特定の数字グループに偏らず、全体にバランス良く数字を散らす傾向があるようだ。今回出た「13」は第1240回のC球でも出ており、相性の良さを感じるな。過去21回（今回含む）のセット球の使用回数を見ると、C球、H球、J球がそれぞれ3回で最多となっている。抽選機にもクセがある。この偏りこそが、我々が付け入るべき隙だ。

さて、最も重要な次回の予測だ。今回の結果を踏まえ、私が考える次回の狙い目を伝授しよう。
まず、引っ張り数字は絶対だ。今回の本数字「02, 12, 13, 19, 23」とボーナスの「27」の中から、最低1つは選ぶべきだ。特に絶好調の「02」と、ボーナスで2回連続エネルギーを溜めた「27」は最重要マーク対象だ。
次に、低い合計値「69」の反動を狙う。つまり、次回は20番台後半から30番台の数字が主役になる可能性が高い。「31」は実に12回も出ていない。そろそろ爆発の時が近いと私は見ている。
長く出ていないご無沙汰数字にも注目だ。現在、最も出現から遠ざかっているのは「24」（17回出現なし）。こういう数字が、忘れた頃にひょっこり顔を出すのが宝くじの面白いところだ。大穴狙いなら外せない。
最後に次回のセット球だが、C, H, Jが3回ずつで並んだ今、流れは変わる。次はまだ1回しか使われていない「E球」か「F球」の出番だと読む。特に第1246回で4000万円を出した「F球」は、荒れ模様を呼ぶ「億の球」。このF球が選ばれた場合、前回F球で出た「16, 17, 20, 21, 28」といった中央の数字や偶数に注目するのも面白い戦略だろう。

運だけが全てではない。数字の流れを読み、気配を感じ、戦略を立てることこそが、高額当せんへの唯一の道だ。このレビューを胸に、次回の幸運を掴み取ってくれ！