ミニロト当選番号速報(最新)

第1343回()MINILOTO抽選結果
本数字
04 13 22 29 30
ボーナス数字
09
セット球
B
1等 14口 10,913,700円
2等 114口 96,200円
3等 1,995口 9,500円
4等 51,703口 900円

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レビュー

どうも、ミニロトの数字に隠された人々の心を読み解くのが好きな専門家です。今回も抽選結果を一緒に振り返りながら、次の一手を探っていきましょうか。宝くじはただの確率ゲームじゃない、人間の夢と欲望が渦巻く心理戦でもあるんですよ。

1.抽選結果の全体分析

今回の第1343回の結果は「04, 13, 22, 29, 30」。ボーナスが「09」。まずパッと見の印象ですが、非常に「人間味」あふれる数字が並んだな、という感じがしますね。

奇数が「13, 29」の2つ、偶数が「04, 22, 30」の3つ。この「奇数2:偶数3」というバランスは、多くの人が無意識に選んでしまう、最もポピュラーな組み合わせの一つです。人は極端なことを嫌いますから、全部奇数とか、全部偶数といった買い方をする人は少数派。だから、こういうバランスの取れた回は当選口数が多くなりがちなんです。

本数字の合計は「98」。ミニロトの数字のど真ん中である16を中心に考えると、合計の平均は約80になりますから、今回は少し高めの数字に寄った結果と言えます。これも面白い点で、人はなぜか小さい数字よりも20番台や30に近い数字を好む傾向があるんです。誕生日や記念日を選ぶにしても、後半の月や日を選ぶ人が多いのかもしれませんね。

そして1等当選が14口で賞金約1091万円。これも予想通りというか、やっぱりな、という結果です。これだけ多くの人が当たったということは、それだけ多くの人が「選びたくなる」数字の組み合わせだった証拠。「22」のようなゾロ目、「30」のようなキリの良い数字は、見た目の美しさや覚えやすさから、どうしても人気が集まります。さらに「29, 30」という連続数字。これもまた、セットで選ぶ人が一定数いるんですよね。

使われたセット球は「B」。事前の期待度で1位だった球です。こういうデータを見て「今回はBが来る!」と信じて買った人も多いはず。セット球にもそれぞれ性格というか、気の流れのようなものがあると私は考えていて、Bセットは比較的素直な、バランスの取れた数字を出すことが多い印象です。今回はまさにその通りの結果になったんじゃないでしょうか。

2.個別の本数字の分析

さて、それぞれの数字がなぜ選ばれたのか、その背景を深掘りしてみましょう。ここには人間の無意識の選択が隠されています。

まず「04」。この数字は、過去100回を見てもコンスタントに出現している優等生タイプ。不吉な数字として避ける人もいますが、逆に「みんなが避けるならチャンス」と考える人もいますし、4月の誕生月や記念日、四つ葉のクローバーのイメージで選ぶ人もいる。好き嫌いが分かれるからこそ、逆に安定して出現するのかもしれません。

次に「13」。これは驚きましたね。なんと前回からの連続出現です。多くの人は「一度出た数字はしばらく出ないだろう」という心理(ギャンブラーの誤謬)に陥りがち。だから連続数字を狙うのは勇気がいります。でも、抽選は毎回独立した事象。サイコロを振って同じ目が連続で出るのと同じで、何ら不思議なことではない。この「13」を信じて買い続けた人が、今回の当選者の中にいたのかもしれませんね。強い意志を感じます。

そして「22」。これはもう見た目の美しさ。ゾロ目というのは、それだけで人の心を惹きつけます。覚えやすいし、書きやすい。11月22日の「いい夫婦の日」など、記念日としても鉄板の数字です。こういう誰もが好む数字が入ると、どうしても当選者が増えて賞金が分け合われる形になります。

「29」と「30」はセットで考えたいですね。月末の数字であり、連続している。特に「30」は30番台の入り口として非常に人気が高い。「29(肉)の日」なんて語呂合わせで買う人もいるでしょう。多くの人が数字を選ぶとき、1から31までを万遍なく散らそうとします。その際、最後の締めとして20番台後半や30番台の数字を入れるのは、ある意味、購入用紙の見た目のバランスを整えるための無意識の行動とも言えます。

ボーナスの「09」も興味深い。前回、本数字として出た「09」が、今回はボーナスで顔を出しました。「13」の連続出現といい、今回の抽選は前回の結果を強く意識させる、いわば「記憶」を持ったかのような動きを見せましたね。こういう流れを読むのが、宝くじの醍醐味だったりします。

3.次回の予想やアドバイス

さあ、一番楽しい時間です。今回の結果を踏まえて、次回どう攻めるか。私の心理学的アプローチでいくつかアドバイスをしましょう。

まず考えるべきは、次回のセット球。データを見ると、期待度1位は「Fセット」で、その確率は18.0%。そして3位までの「F, A, I」で出る確率は合計で45.6%にもなります。過去の傾向として「1位のセット球がそのまま出る確率は約60%」という情報もありますから、まずは「Fセット」を本命に考えるのが賢明でしょう。Fセットは過去のデータを見ると、第1315回で5口、第1246回で3口(4000万円!)など、高額当選が出やすい、いわば「荒れ球」の傾向があるように感じます。つまり、人があまり選ばないような意外な数字の組み合わせが出やすいのかもしれません。

これを踏まえた戦略は二つ。

一つは「裏をかく」戦略。今回は「誰もが選びやすい数字」で当選者が多かった。その反動で、次回は真逆を狙うんです。Fセットが荒れると読むなら、奇数だけ、偶数だけ、1桁台が3つ以上、合計値が極端に低い(60以下) or 高い(100以上)といった、普通なら避けるような組み合わせをあえて作ってみる。当たれば独り占めの可能性が高まります。これはハイリスク・ハイリターンですが、夢がありますよね。

もう一つは「流れに乗る」戦略。今回「13」が連続出現し、「09」も前回から引き継がれました。この「連続」という流れを信じるなら、今回の出現数字「04, 13, 22, 29, 30」の中から1つか2つを軸に据える。特に「13」が3回連続で出たら、それはもう伝説です。大穴狙いとして面白い。また、長らく出現していない「ご無沙汰数字」を狙うのも定番の戦術。人々が忘れ去った数字こそ、ひょっこり顔を出すものです。過去100回のデータとにらめっこして、ご無沙汰ナンバーを探してみてください。

具体的な数字選びとしては、Fセットが本命と見て、過去のFセットの出目(第1330回: 01,13,24,25,31 / 第1318回: 05,07,15,24,29など)を眺めてみましょう。なんとなく10番台や20番台が強い印象を受けませんか?そして、連続数字も出やすい気がします。この「なんとなく」という直感が大事なんです。

Fセット狙いなら、「13, 15, 24, 28, 31」のように、少し偏った、でも過去に出た数字の面影があるような組み合わせ。
もし期待度2位のAセットを狙うなら、こちらは比較的おとなしい数字が出やすい印象なので、「03, 07, 12, 18, 26」のようにバランスを重視する。

最終的には、あなたが「これだ!」と信じられる数字を選ぶのが一番です。私の分析は、あなたの選択の後押しをするためのスパイスに過ぎません。数字にあなただけの物語を乗せて、次回の幸運を掴み取ってください。幸運を祈ります。

分析結果

5数字の合計 98
奇数の数 2
偶数の数 3

個別分析

本数字 04 13 22 29 30
6分割グループ A C E F F
総出現回数(本数字のみ) 217 212 233 207 230
総出現回数(ボ数字のみ) 43 34 50 36 28
トータル出現率
[平均何回に1回出ているか]
6.2 6.3 5.8 6.5 5.8
過去50回の出現回数
(本数字のみ)
11 11 11 10 7
短期出現率
[平均何回に1回出ているか]
4.5 4.5 4.5 5.0 7.1
何回前に出たか 16 1 3 9 14

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本数字 ボ数字
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