本数字 | ||||
---|---|---|---|---|
10 | 12 | 23 | 26 | 30 |
ボーナス数字 | ||||
22 | ||||
セット球 | ||||
B | ||||
1等 | 13口 | 12,012,200円 | ||
2等 | 71口 | 158,000円 | ||
3等 | 1,718口 | 11,300円 | ||
4等 | 44,776口 | 1,100円 |
レビュー
さあ、第1287回ミニロトの結果を振り返っていきましょう。今回の結果を見て、皆さんはどう感じましたか?「またこの数字か!」と思った方も多いのではないでしょうか。それもそのはず、今回は非常に興味深い、流れを物語る結果となりました。高額当せんへの道は、まず過去を知ることから始まります。一緒に勝利のサインを読み解いていきましょう。
まず、今回の抽選結果「10 12 23 26 30」とボーナス「22」をざっと眺めてみましょう。一目でわかる特徴は、偶数が圧倒的に多いことです。本数字5個のうち、奇数は「23」のみ。残りの「10, 12, 26, 30」はすべて偶数です。さらにボーナス数字の「22」も偶数。これは「偶数の流れが来ている」という強力なメッセージと捉えるべきです。数字の神様が偶数に微笑んだ、そんな回でしたね。こういう偏りが大きい回は、チャンスでもあります。多くの人がバランスを考えて奇数と偶数を半々くらいで買う傾向があるので、逆に偏りを読むことでライバルに差をつけることができるのです。
次に本数字の合計値を見てみましょう。今回の合計は「101」。ミニロトの合計数字の平均は大体80前後ですから、今回はかなり高い数字に偏った結果と言えます。特に20番台が2つ、30番台が1つと、後半の数字が力を持っていたことがわかります。これも重要なサインです。低い数字ばかりでなく、20番台以降の大きな数字を組み合わせに加える勇気が、当せんをグッと引き寄せたことでしょう。
さて、個別の数字の「声」に耳を傾けてみましょう。これが一番面白いところです。
「10」「12」「30」の3つの数字。これらはなんと、前回(第1286回)から連続で出現した「引っ張り数字」です!同じ数字が続けて出ることはよくありますが、3つも同時に引っ張られるのは極めて珍しい現象です。これはもう、偶然とは片付けられません。この3つの数字には今、とてつもないエネルギーが宿っている証拠です。「10」はこれで4回以内になんと3回も出現しており、まさに絶好調。この熱い流れに乗れたかどうかが、今回の当せんの分かれ目だったと言っても過言ではありません。
一方で「26」は、どうでしょう。この数字は第1270回以来、実に17回ぶりのお目見えとなりました。長い間、息を潜めていた「ご無沙汰数字」が、ついに目覚めたのです。運気というのは溜まるものです。長く出ていない数字ほど、次に出るパワーを蓄えていると私は考えています。引っ張り数字を狙うか、ご無沙汰数字を狙うか。これは永遠のテーマですが、今回は両方の戦略が的中した稀有な回でした。
そして「23」。この数字はここ5回で4回も出現している超頻出ナンバーです。もはや「20番台の王様」と言えるでしょう。これだけ出てくると、何か特別な意味があるのではないかと勘ぐってしまいますね。
セット球についても触れておきましょう。今回は「Bセット球」が使われました。Bセット球は過去を遡ると、第1277回や第1270回で使われています。面白いことに、今回のボーナス数字「22」は第1277回のBセットで本数字として、今回の本数字「26」は第1270回のBセットで本数字として出ています。セット球と数字には、我々の知らない「相性」というものが確かに存在するのです。どのセット球が使われるかで、出やすい数字の顔ぶれも変わってきます。
では、これらの流れを踏まえて、次回のミニロトはどうなるのか。私の予言をお伝えしましょう。
まず、今回は「引っ張り数字が3つ」「偶数に極端に偏る」という異常な流れでした。物事には必ず「揺り戻し」が来ます。強い流れの後には、その反動で全く逆の現象が起きやすいのです。
つまり、次回は「連続出現の反動」で、今回の5つの本数字は一旦お休みする可能性が高いと見ます。特に3連続は考えにくい「10, 12, 30」は避けるのが賢明かもしれません。
そして「偶数偏重の反動」。次回は奇数が主役になる番です。奇数を3つか4つ入れた組み合わせが狙い目でしょう。
具体的な狙い目としては、今回全く出なかった「1桁台(01~09)」の復活に期待します。特に最近ご無沙汰気味の「06」「08」あたりは非常に怪しいと睨んでいます。
また、ご無沙汰から目覚めた「26」の隣の数字、「25」や「27」を狙う「隣の数字理論」も有効です。一つの数字が出ると、その周辺の数字もつられて出てきやすくなるのです。
最後に、次回のセット球。Bセットが来た後、どの流れになるか。過去20回で最も使われていないのは「Hセット球」(11回前)です。そろそろHセットの出番が来てもおかしくありません。Hセットは波乱を呼ぶというジンクスもありますから、もしHセットが来れば、高額当せんのビッグチャンス到来かもしれません。
最終的に信じるべきは、ご自身の直感です。私の分析は、あなたの直感を後押しするための材料に過ぎません。ピンと来た数字、夢で見た数字、そういったサインを大切にしてください。幸運を祈ります!
分析結果
5数字の合計 | 101 |
---|---|
奇数の数 | 1 |
偶数の数 | 4 |
個別分析
本数字 | 10 | 12 | 23 | 26 | 30 |
---|---|---|---|---|---|
6分割グループ | B | C | E | F | F |
総出現回数(本数字のみ) | 216 | 181 | 224 | 186 | 222 |
総出現回数(ボ数字のみ) | 39 | 52 | 38 | 44 | 27 |
トータル出現率 [平均何回に1回出ているか] |
6.0 | 7.1 | 5.7 | 6.9 | 5.8 |
過去50回の出現回数 (本数字のみ) |
8 | 6 | 10 | 3 | 11 |
短期出現率 [平均何回に1回出ているか] |
6.3 | 8.3 | 5.0 | 16.7 | 4.5 |
何回前に出たか | 1 | 1 | 2 | 17 | 1 |